【orcalive メッセンジャー 日本語版 】 Ver1.3
「orcalive メッセンジャー」は、ハンソン島付近にオルカが訪れている事をリアルタイムに伝えるアプリケーションです。


■システム必要条件

1. Windows 98 以上
(Windows 以外の OS では動作しません。)

2. Macromedia Flash Player 6 以上

3. インターネット接続環境


■インストール

古いmessenger が起動していれば、messenger を終了させ、古い messenger フォルダをフォルダごと削除してください。

注意: インストールを行う前に Flash Player 6 以上がインストールされている必要があります。
あらかじめ Macromedia のサイトから Flash Player 6 以上をインストールしてください。

http://www.macromedia.com/jp/software/flashplayer/


1. orcalive メッセンジャーのインストール
    ダウンロードした「OLMj_130.zip」ファイルを「Winzip」などのzipファイルを解凍できるアプリケーションで解凍します。
    解凍して出来た「OLMessenger」フォルダを任意の場所に移動してください。
    特別なインストール作業は必要ありません。

    ※古い「OLMessenger」というフォルダがある場所で解凍する場合は、上書きを行ってしまう可能性があるので、古い「OLMessenger」フォルダは削除するか、別の名前に変更しておくなど、注意してください。

2. orcalive メッセンジャーの起動
    「OLMessenger」フォルダの中にある、「messenger.exe」(ヒレマークのアイコン)をダブルクリックして、起動してください。
    orcalive メッセンジャーが正しく起動されると、タスクトレイにヒレマークのアイコンが表示されるようになります。


3. 初期設定による現在位置の設定
    タスクトレイアイコンを右クリックし、[ 初期設定 ] を選択し「初期設定」ウィンドウを表示します。
    「初期設定」ウィンドウに表示された地図上にあなたの現在位置をクリックして設定します。
    現在位置の設定が終了したら、[ OK ] ボタンをクリックします。
    設定した現在位置はメッセンジャーサーバーに送信され、地域ごとのオルカを待っている人の人数カウントに利用されます。(この人数を見るには、「グラフタブ」の項目を参照してください。)



4. メッセンジャーサーバーへの接続
    まず、インターネットに接続されていることを確認してください。
    タスクトレイアイコンを右クリックし、[ 接続 ] を選択すると、サーバーへの接続を開始します。
    これで設定完了です。

    ※「OLMessenger」フォルダの中にあるファイルは他のフォルダに移動しないでください。



■orcalive メッセンジャーの使用

1. タスクトレイアイコン
  • アイコンのステータス
    アプリケーションの状態によりアイコンは次の4種類に変化します。

    サーバーに接続されている時:
    サーバーに接続されていない時:
    オルカラボのコメント更新された時: (アイコンが点滅します。)
    オルカラボからお知らせ(アラート)が発信されたとき: (アイコンが回転します。)


  • ポップアップメニュー
    タスクトレイアイコンを右クリックすると、ポップアップメニューを表示します。
    [ 初期設定 ] 現在位置の設定を行う「初期設定」ウィンドウを表示します。
    [ 接続 ] メッセンジャーサーバーに接続を開始します。
    [ 切断 ] メッセンジャーサーバーの接続を解除します。
    [ カレンダー ] カレンダーを表示します。


  • メッセンジャーウィンドウの表示
    タスクトレイアイコンをダブルクリックすると、メッセンジャーウィンドウを表示します。


2. メッセンジャーウィンドウ

メッセンジャーウィンドウは次の3つのエリアで構成されます。

コメントタブとグラフタブの表示/非表示は、それぞれのタブの左側にある三角形のアイコンをクリックする事でコントロールできます。
  • メッセンジャーバー

    「www.orca-live.net」への接続ボタン
    ブラウザーを起動し、「www.orca-live.net」にアクセスします。


    現地時刻
    ハンソン島の現在の時刻、日の出、日の入の時刻を表示します。


  • コメントタブ

    ハンソン島のオルカラボからの最新のメッセージが表示されます。


  • グラフタブ

    現在「orcalive メッセンジャー」を使って世界各地でオルカを待っている人の人数を表示します。
    世界地図には、経度15度毎のオルカを待っている人の人数をグラフで表示します。
    グラフ上をマウスでなぞると、その場所のグラフが示す人数を右上に表示します。


3. カレンダーウィンドウ

タスクトレイアイコンを右クリックし、[ カレンダー ] を選択すると、カレンダーを表示します。


4. お知らせウィンドウ

オルカラボ側のコメントの更新やアラートが発信された時にタスクトレイアイコンの上に表示されます。


オルカラボのコメントが更新された時に表示されます。


オルカラボからお知らせ(アラート)が発信された時に表示されます。


■プライバシーボリシー

orca-live では orcalive メッセンジャーの利用者のプライバシーを尊重しています。
「orcalive メッセンジャー」がサーバーに送付するのは、IP アドレスとアプリケーションで設定された「現在位置」情報のみです。




■FAQ

1. インストール
  • アンインストールするにはどうすればいいですか
    ダウンロードして出来たフォルダをゴミ箱に捨ててください。


  • 他の OS での配布予定はありますか
    Macintosh 版のリリースを検討していますが、リリース時期については未定です。


  • 最新の Flash Player が入っているかどうか判りません
    orcalive メッセンジャーは、最新の Flash Player がインストールされているか否かを自動的に判定し、もしもインストールされていなかった場合には起動されません。


2. orcalive メッセンジャーの使用
  • コメントが表示されません、何故でしょう
    メッセンジャーサーバに接続されていないとコメントや、ハンソン島の時刻などは表示されません。
    タスクトレイのアイコンを右クリックして、[ 接続 ] を選択してください。


  • orcalive メッセンジャーをコンピュータを立ち上げた時に自動的に起動させるにはどうすればよいですか
    「OLMUtility.exe」をダブルクリックし、「OLMUtility」を起動します。
    「スタートアップフォルダに登録」ボタンをクリック、「OK」ボタンをクリックすると、次回の起動時からmessengerが自動的に起動します。


  • orcalive メッセンジャーをコンピュータを立ち上げた時に自動的に起動しないようにしたいのですが
    「OLMUtility.exe」をダブルクリックし、「OLMUtility」を起動します。
    「スタートアップフォルダから削除」ボタンをクリック、「OK」ボタンをクリックすると、次回の起動時からmessengerは起動しなくなります。

    ※「OLMUtility」は「スタートアップフォルダ」に「messenger.lnk」というファイルがない場合に作成し、ファイルがある場合に削除します。

3. 不具合




■お問い合わせ

「orcalive メッセンジャー」に関する不具合の報告や、お問い合わせは下記のフォームからお寄せください。
http://www.orca-live.net/jp/inquiry/