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2005.7.10更新
みなさま。お待たせしました!
オルカライブはいよいよ明日スタートする予定です。
今年も10月下旬〜11月上旬頃までライブ中継を行います。
オルカの声や姿はもちろん、ジョンストン海峡の美しい自然をお楽しみ下さい。

http://www.orca-live.net/jp

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■オルカラボからのメッセージ
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皆さんこんにちは!

オルカライブ6回目のシーズンがすぐそこまで近づいて来ました。信じられないかもしれませんが、本当にはじまります。明日の夕刻(日本時間で月曜日の午前)から、私たちはオルカラボの水中マイクの音声と、クレイクロフト・ポイントからの映像のライブ中継を開始する予定です。お時間がありましたら、どうかwww.orca-live.netにアクセスして、私たちと一緒に、このシーズンの始まりを楽しんでください。

今年は、予定よりも少しライブ開始が遅れてしまいました。私たちが様々な技術的な問題に対処しているあいだ、お待ちいただくことになってしまい、大変ご迷惑をおかけしました。

今シーズン最初のノーザンレジデントのオルカは、6月22日にジョンストン海峡に戻って来ました。それから、たくさんのオルカたちの家族(スプリンガーを含むA11s、A35s、A24s、全てのA5s、A12s、A30s、C6s)が訪れました。夏が進むにつれ、もっとたくさんのオルカ達がこの海峡に戻って来るでしょう。この新しいシーズンのライブで、ノーザンレジデント・コミュニティを形成する多くのオルカたちの物語を目のあたりにすることができるでしょう。

今年もまた、私たちが研究を行っているオルカラボでモニターしている音を皆さんにお届けします。もちろんCPの海藻(ケルプ)の森の中に沈めた水中カメラと、海上カメラの映像も中継します。ラビングビーチの2台のカメラの映像も(できれば)お届けしたいと思っています。

このプロジェクトを可能にする基金を提供してくださっているNTTデータに、心からの感謝を申し上げます。また、私たちのプロジェクトのために協力し、オルカライブを支えている多くのメンバー、特に、JSTREAM、SPACEPORT、AXIS、ATLUX、NEUX、ジェシー&アニー・ゴードンさん、アナ・スポング、そしてオルカラボのアシスタント達の貢献に感謝します。そしてトロント・ドミニオン銀行のフレンズ・オブ・ザ・エンバイロメント・ファンデーション、ボーンフリー・ファンデーション、ホエール・アンド・ドルフィン・カンバセーション・ソサエティ、アーストラスト、アースアイランド・インスティテュート、そして日本のオルカラボ・サポート・ソサエティにもお礼の言葉を申し上げます。

2005年のオルカライブを楽しんでくださることを願っています。

皆さんのご多幸を祈って…

ポール&ヘレナ

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※ウミガメライブについて

日本はこれから台風シーズンに突入します。
カメラ機材に危険がおよばないように、近々海中カメラを引き上げる予定です。
海上を映すカメラは、中継を続けます。

http://www.turtle-live.net

では、次回のメールをお楽しみに!

■さまざまなご意見、ご感想をお待ちしています。
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